■ 会長ご挨拶 

 昨年は診療報酬・介護報酬の同時改定が実施されました。特に「かかりつけ薬剤師・薬局」の評価、薬局における「対物業務」から「対人業務」への評価、より一層の後発医薬品の使用促進、門前薬局の評価の見直し等の改定となりました。 調剤報酬では、『患者のための薬局ビジョン』の中で求められていた「かかりつけ薬剤師・薬局」の項目で、服薬情報の一元化と継続的把握が必要であること、24時間対応・在宅対応できる薬局であること、医療機関等との連携が必要であること等が盛り込まれています。
さらに、地域包括ケアシステムに対応した「健康サポート薬局」が推進されています。それは「かかりつけ薬剤師・薬局」の基本的な機能を備えた上で、地域住民が主体的に健康の維持・増進が出来るように支援する機能をもった薬局です。今年度は多くの薬局が「健康サポート薬局」を掲げられるようになってもらいたいと思います。
 また、学生教育に関しては今年度からモデル・コアカリキュラムが大幅に改訂となりました。
内容は大学・病院・薬局の連携のもと、学習成果基盤型教育(OBE)の考え方を導入し、参加・体験型実習の充実をはかったものになっていますので、受け入れ薬局は積極的に対応してもらいたいと思います。
  また、神戸市との契約事業である「ハルモ事業」や「フレイルチェック事業」には今まで以上に取り組んでいただき、薬剤師会の行動力を「見える化」していく必要があると思います。

そこで、兵庫区薬剤師会としては、下記の点について事業計画を進めていく予定です。
患者さんが「かかりつけ薬剤師・薬局」へ行きたいと思う事が出来るようになるために、皆さん一人一人が、薬剤師の専門性を発揮することのできる研修会を開催していきたいと思っています。
そして、患者さんの薬物療法において安全性・有効性を高めることが出来るような、また、医療費の適正化にも貢献できるような薬剤師になってもらいたいと思います。そのためには、研修会へ積極的に参加して常にアンテナを張ることの出来る薬剤師になってもらいたいと思っています。
また、地域包括ケアシステムに移行しようとしている流れの中、地域ケア会議等を通じて多職種と連携し、薬局・薬剤師の活躍の場を広げていけるようにしていきたいと思っています。 地域薬剤師会の役割は、会員薬局・薬剤師の資質向上と地位確立に向けての活動であり、すべての薬局・薬剤師が加入したいと思う希望ある薬剤師会を目指していきます。
色々な会に出席したことのない皆さん、初めの第一歩を踏み出してください。

兵庫区薬剤師会 会長 八十島 典子


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